CORESERVER(コアサーバー)で運用しているある独自ドメインがあるのですが、今回は、そこにWordPressをインストールしたらビビッたという話です。
この独自ドメインサイトはHTMLサイトだったので、WordPress「も」入れてみようかと思ったのが事の発端です。
で、どういう状況になったのかと言えば、
- コアサーバーの管理画面から運用ドメインが入っているフォルダ(ディレクトリ)を指定してWordPressをCMSインストールした。
- しばらくして、ブラウザからドメインURLを開いたらサイトが表示されない。真っ白。いや真っ白ではなく404エラーだったか、403 Forbiddenだったか忘れたのですが、とにかくサイトが表示されないのでビックリ!
FTPソフトで確認すると、独自ドメインのデータが入っていたフォルダ(ディレクトリ)にはWordPressのデータだけがあって、元々入っていたHTMLファイルなどのデータがゴッソリ無くなっていました。
やっちまったかー! オーマイガー!
と一瞬パニックに。。。
でもまぁ冷静に考えれば、バックアップはローカルに取ってあったので、データを元に戻して事なきを得たのですが。
それにしても、コアサーバーってCMSインストールしたら今までのデータが無くなるこんな仕様だったっけ?
たしかエックスサーバーの場合は、既存のデータがあってもWordPressをインストールすると、データは同居してくれたはず。
最近コアサーバーでWordPressをインストールしてなかったので、エックスサーバーと同じく、既存のデータと同居してくれるものと思い込んでました。
思い込みって怖いですねー、危険ですねー(汗)
つまりは、消えてはいないんだけど、元のデータを戻してやる必要があるってことです。cgiなんかを動かしていた場合は、データを戻した際にパーミッションも戻す必要があるのが面倒です。
自動でインストールするとこんなことになるので、今後はコアサーバーでWordPressを入れるときは、手動でインストールするほうが楽かなと思う今日この頃。
CORESERVER(コアサーバー)のほうが値段は安いのあって、いろいろプランを選べて便利なんだけど心臓に悪い。やっぱりXserver(エックスサーバー)のほうがええなぁ。
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