手頃な値段で人と被らない、ちょっと変わった腕時計ないかな?
今回は、そんな要望に応える北欧の木製腕時計【VEJRHOJ(ヴェアホイ) The GUN – midnight blue】を提供して頂いたのでレビューします。
ちょっと前に河野大臣の竹製の腕時計が話題になりましたね。わたしもあれから竹製や木製の腕時計が気になっていたんです。
フィリピンのマニラで行われたASEAN５０周年式典で記念品として配られた時計です。とても軽いのと金属やプラスチックのバンドと違って手首のアトピーがひどくならないので、愛用中です。 pic.twitter.com/5RfxNfHRJB
— 河野太郎 (@konotarogomame) October 2, 2017
ちなみに、わたしは腕時計の知識はありません。むしろまったくの素人です。正直どの腕時計が良いのかもよくわかってません。でも実際に付けて気持ち的にどうなのか?見た目はどうなのか?の感覚的に良い悪いを判断しています。
わたしと同じように、腕時計の深い知識は無いけど、他人と被らないお洒落なファッション腕時計を探しているかたの参考にはなるかと思います。
逆に突っ込んだ機能の話や、マニアックな話が欲しいかたは、他のかたのレビューをお探しください(汗)。
北欧の腕時計は意外と安い
いきなり値段のいやらしい話ですが、ファッションで考えると北欧の腕時計は高くありません。2～3万円ほどでお洒落な腕時計ブランドがたくさんあります。
ちょっと調べたら、スカーゲンやベーリング、イノベーター、トリア、ローズフィールド、クヌート・ガッド、ノードグリーン、ブルブルなど数えればキリがありません。
その中でも異色な雰囲気を醸し出しているのが、「VEJRHOJ(ヴェアホイ) The GUN
」です。
お値段¥24,000ちょっと。
なんと言ってもVEJRHOJ(ヴェアホイ)が他の腕時計と違うのは、ユニークな木製部品を使っているところ。
「The GUN」は文字盤の上半分と、周囲の輪っか部分が木製です。
どうですか?ちょっと変わってるでしょ?
VEJRHOJ(ヴェアホイ) The GUNの特徴と良いところ
まずは仕様から
- 本体直径: 40mm
- 本体厚さ: 7.25mm
- 重さ約39g(ストラップ含)
- 天然クルミ材の黒染めとメタルの2層デザインの文字盤
- 本体は316Lガンメタルステンレス、ガラスはミネラルクリスタルガラス
- 日本製Miyota 2025クオーツ
- 3ATM(気圧)防水
腕につけたときに1番最初に感じたこと。
めちゃ軽いです。
他にも腕時計はロバーとノードグリーン持ってますけど、全然違います。
重さは39gをちょっと切ります。キッチン用デジタルはかりで計ったら38.7gでした。
これなら女性が付けても大丈夫ですね。
ユニセックスな腕時計と言われるのも頷けます。
もう一回書きます。
めっちゃ軽いです。
あと、買う時にチェックする箇所として良く言われるのは、ケース素材とガラス素材。
The GUNのケース素材
2-3万の腕時計はだいたいがステンレス製です。
このステンレスですが「316Lステンレス」だと耐久性もあるようなので、コレは要チェックですね。
316Lステンレスは耐久性が高く、医療用メスやハサミなどにも使われている高品質なステンレス素材です。また金属アレルギーも起こしにくいとか。
The GUNのガラス素材
次にガラス素材。VEJRHOJ(ヴェアホイ) The GUNのガラスは「ミネラルクリスタルガラス」を使用しています。
もうひとつ上の素材である「サファイヤガラス」だと透明度も高く、傷にも強いのですが値段が高いのが欠点。
The GUNのムーブメント
ムーブメントは安心の日本製(Miyota 2025クオーツ)、2-3年は電池交換しなくても問題無く動いてくれるでしょう。
実用性ではなくデザイン優先、ファッションとして楽しむ腕時計なので妥協点はいくつかあるけど、わたしはVEJRHOJ(ヴェアホイ)を気に入ってます。
とにかく軽い(3回目)。笑
あと、ベルトは本革のGenuine Leather(ジェニュイン・レザー)です。
次は、ここがちょっとだなと思う点をあげてみます。
VEJRHOJ(ヴェアホイ) The GUN ここがちょっと・・・
1つめは秒針が無い。
特に不便は感じないのですが、たま～に「あ、これ秒針無いんだ」って時があります。
それがコーヒーをドリップするとき。
最初に湯を落として豆を蒸らすときに20秒ほど計るのですが、秒針がないと困るんですね(汗)。
他の腕時計なら秒針付いてるのに、VEJRHOJ(ヴェアホイ)は秒針がないのがちょっと不便。
2つめ、日付がありません。
スマホがあるから特に必要ないのですが、カバンにスマホを入れて外出しているとき「今日何日だっけ?」ってときがたまにあります。
銀行や役所に行って書類の日付欄を書くときちょっと不便です。
えっ?不便じゃないって。そうですか・・・すみません。
とはいえ、逆にスッキリしたデザインが良いのも事実です。何といっても機能よりファッション性重視で選ぶ腕時計ですから。
自分が腕時計と付けてると他人の腕時計が気になる?
一緒に食事に行ったりお宅にお邪魔した際に、その人の腕時計が気になる。
そんなことないですか?
たぶん、相手も他の人の腕時計を気にしてると思うんですよね。
ということは「その時計ってどこの?」なんて会話はずむことも。
会話下手な方は、まずは「天気」のことを話題にしたら良いそうですよ。VEJRHOJ(ヴェアホイ)なら天気以外のきっかけにもなりそう。
何から話せば良いのか?わからない人のお助けアイテムとして使うのも良いですよ
他人と同じ腕時計が嫌だと言う人におすすめ
ファッションでいうと服が他人と被るとすご～く嫌ですよね。同じように腕時計でも他の人と同じなのは嫌ってかたも多いのではないでしょうか。
そういう意味においては、VEJRHOJ(ヴェアホイ)のThe GUNって腕時計は、まず、他人と被らいでしょう。
ちょっと変わった腕時計を探してる人にもピッタリです。
VEJRHOJ(ヴェアホイ)のThe GUNはシックで落ち着いているから冠婚葬祭でもOK
VEJRHOJ(ヴェアホイ) The GUN – midnight blueはとても落ち着いた色合いの腕時計です。
時計本体は、ガンメタルのステンレスと天然クルミ材を黒染めした文字盤がシックです。
ストラップは本革のmidnight blue(ミッドナイト・ブルー)でこちらもなかなか渋い色。
結婚式はもちろん、葬儀のときに付けていく腕時計としても何も問題ありません。
カジュアルからフォーマルまで守備範囲が広いですね。
TwitterやインスタにあがっているVEJRHOJ(ヴェアホイ)の口コミ
SNSのTwitterやInstagramにあがっていたのをいくつかピックアップしてみました。
誕生日が近いので自分にプレゼントを買いました。
腕時計です、これで４つ目となる腕時計です。#VEJRHOJ というメーカさんです。 pic.twitter.com/PTauOOAq2t
— bashi@うつ治療中 (@bashi_dice) June 4, 2018
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楽しみにしていた北欧時計VEJRHOJ（ヴェアホイ）が今日届きました‼️
文字盤に使われた黒染めの天然クルミ材もいい感じ。贅沢感あり。#北欧時計 #ヴェアホイ #北欧デザイン #大人カジュアル #木製腕時計 pic.twitter.com/5RfNyKTT0e— watch-mix (@watch_mix) March 26, 2020
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こんな木製腕時計見たことなかった。
デンマークのVEJRHOJ（ヴェアホイ） pic.twitter.com/5NW1jRSfI6— watch-mix (@watch_mix) March 29, 2020
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VEJRHOJ(ヴェアホイ)はどこで買える?
VEJRHOJ(ヴェアホイ)は、北欧デンマーク・コペンハーゲン生まれの腕時計ブランドですが日本でも通販で購入できます。 ※実店舗はまだ日本にはありません。
現在販売されている価格帯は、17,000円ちょい～38,000円ちょっと。
上でも書きましたが男女兼用できるので、実用性を求めるのではなく、ファッション感覚で気に入ったデザインを選べば良いと思います。(これいいな～でOK)
種類によってはSOLD OUTも出て来てるので、これだ!と思ったら購入してみてください。
プレゼントにも最適ですよ。(北欧時計なので女性受けは抜群)
ちなみに、木製のケースに入って届きます。渋いです・・・
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